こんにちは。エージーホームの小田でございます。
どんなマイホームを購入しようかといろいろ調べているうちに、聞きなれない不動産用語を目にすることがあると思います。
今回はマイホームの購入をご検討されている方へ向けて、こだわりの要素の1つ「外構」について簡単にご紹介いたします。
「外構」という言葉は日常生活で聞きなれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「外構」とは「外部」の「構造物」を表す不動産用語で、建物の外につくる門や塀、車庫などをまとめて言います。
外構は家の外観を彩るのをはじめとして
・家の住みやすさ
・使いやすさ
・スペース活用の効率性
・防犯性
などにも影響するものとなっています。
「オープン外構」と「クローズド外構」の2つのスタイル
外構は大きくこの2つに分類できます。
それぞれ特徴があり、マイホームを検討する際に間取りや内装ばかりでなく、外構についても検討しないと、実際に生活をしてからこうすればよかったと後悔してしまう事もあります。
そうならないためにも2つの外構について見ていきましょう。
・外構費が抑えられる
・開放的で気持ちが良い
・風や光が家のなかに届く
外構にかかる費用を抑えられる点が最大のメリットとなります。
家のまわりを塀や門で囲まないことから敷地が狭い家でも窮屈にならず、日差しを遮らないので室内が明るくなりますね。
・室内が外から丸見えになる
・敷地内に入りやすいので、防犯面に劣る
・風雨から守る塀がないので、飛んできたものが建物に当たりやすい
「オープン外構」は外から室内が見えてしまうため、レースのカーテンを設置してプライバシーを守れるような工夫が必要となります。
また、敷地内に入りやすいことから空き巣などが気になるところです。
センサーで人を感知して、灯りが点くセンサーライトを設置することで人が来たことが周りからわかるので防犯策として考えられています。
数千円からで購入できるので比較的安価で設置することができます。
雨風が建物の外壁や窓にあたりやすいため、汚れにくい新建材や、窓ガラスのコーティングで予め対策することが良いと考えられます。
・外からの視線を遮ることができる
・防犯性が高くなる
・外から見たときに高級感がある
まわりを構造物で囲むことから外部から室内が見えにくくなるので、カーテンや窓を開けやすいオープンな生活を楽しむことができます。
塀や門があるおかげで侵入経路が限られることから、空き巣の対策になると言われています。
門や塀を構えていることから、外から見たときに高級感を感じることも魅力の1つとなります。
・外構工事にコストがかかる
・建物と塀の距離が近いと圧迫感がある
・空き巣の死角になる場合がある
まず外構をつくるにはコストがかかるため、分譲住宅の場合はオプションになってくるので購入価格が高くなります。
また、敷地が狭いところの場合、建物を塀で囲むことで窮屈に感じることがあります。
設置の仕方によっては空き巣が隠れやすくなることもあるので、部分的に格子のフェンスを入れるなどして死角を作らないようにできると良いでしょう。
今回はオープン外構・クローズド外構について簡単にご紹介いたしました。
外構は後から変更できたり、部分的に工事することもできるので、敷地の広さやライフスタイルの変化にあわせて設置を考えると良いと思われます。
一度マイホームを購入すると長期的に住むことになりますので、将来的に必要かどうかも考えて理想のマイホームを目指しましょう♪
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